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中内眼科クリニック

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院長雑記

目が離せません

2021-03-07  カテゴリ:

 僕の同級生は、そろそろ50歳で、30歳前後で結婚して子供が出来た人たちは、もうそろそろ子育てが終わって自由度が増してくる時期に差し掛かりました。僕も同じように考えていたのですが(子育ては40代で終わりかと思っていたし、もう飽きてきた)、そうは問屋が卸さない。一番下の子が、今年10歳なので、あと8年くらいは毎日毎日家事をしないといけません。特に洗濯は無限地獄で、休日ともなると「無限列車編」とも揶揄されるような量があります。
 でも反面、川に遊びに行こうとか、虫取りに行こうとか、そういう自然とのふれあいを楽しみたい時には、小さい子供は有力な免罪符であり相棒です。僕は小さい時に、富田林の石川という川に、一年365日中360日くらい遊びに行っていたので、体も頭も狩猟採集民なのです。そのころから自分で何かを捕る、あるいは発見することが、僕の生きていく術であり、理由でもあります。存在価値と言ってもいいかもしれません。
 4~10歳までしか居ませんでしたが、石川で捕った昆虫、甲殻類、魚類、両生類、爬虫類、から植物にいたるまで生きとし生けるもの全てが僕の脳細胞を構築しているように感じます。江戸時代の古銭を見つけて大興奮したことも、昨日のことのように覚えています。毎日、何かを手に入れて、それを神様に感謝して、また次の機会にも手に入れる。今の生活でも、特に変わらないことを繰り返しています。ただ、大人になって(40歳くらいからか)変わったことは、金は天下の回り物だということを実感して、それを実践していること。蟹座(僕)は溜め込むことが得意な星座ですが、獅子座(嫁)が使うことが得意な星座なので、バランスが取れているのかもしれませんね。
 
写真は、芦屋川のつくし とクレソン。もうそろそろ終わりです。好きな人は、お早めにどうぞ。
 最近は、ネット時代になって個人の興味が多様化し、ある世代全体がみんな見ている映像、あるいは知っている知識などが少なくなっています。その中で、皆に通じるネタとしては、「新型コロナウイルス」の話題が鉄板ですよね。ある意味、全世代が同じように語れる共通言語のようなもので、このイベントは世界共通言語といっても過言ではありません。
 ただ、他の国がこうしているから、日本もしないといけないという同調圧力が強いのが残念です。日本人は、緊急事態と言われたら、ほとんどの人が守れる節度ある民族です。そのおかげで(気候のせいもあるだろうが)、新型コロナウイルスの感染者数は減っています。減らないのは、首都圏です。だって、人間が多すぎるから。だったら、ワクチンは、首都圏から積極的にやればいいのに。全国一律にやろうとするから、足の引っ張り合いになっている。
 あと、一本から6回取れるシリンジを用意したとかいうけど、そんなの必要ないでしょ。5回でいいじゃん! いつまで効果が持続するか分からないワクチン、いま全国民に打つ必要なんてない。迅速に首都圏の人間に打てば、それで一気に終息に向かうはず。人海戦術で一極集中してやれば、オリンピックだって、ギリギリできるぞ。でも、この国はそうはしない。何故だかわからないけど、マスコミが一番強いから。意味のないものに、びくびくすること。それをホントの忖度と言うのだ。
 まあ、いまのところ、このあとの展開が、どんなになるのかわからないから、まだまだ目が離せないけどね。まるで子供のように。
 今日の歌。Cannot take my eyes off you (君の瞳に恋してる)by boy town gang編 邦題は、いいけど意訳だね。直訳は「君から目が離せない」だよね。ああ、そんな女性にもっと会いたいなあ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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