今日は、今年のハイライトとも言える大きなイベントが起こりました。夏至の日に、日食が重なるなんて、なんて不思議なんでしょう！２０２０年で、４００年間続いてきた経済優先の時代が終わり、１２月から精神の時代に入るというのが占星術者の意見ですが、まさかその年に。　皆さんもご存じの通り、夏至は（北半球では）一年で一番太陽が長く出ている日です。要は、太陽が一番立派に輝く日に、横やりが入ったのです。しかも、夕方近くにね。これは、やはり今年が、いろんな出来事の終わりを表している一つの象徴だと僕は思います。
　さて、今日の芦屋は夕方は曇りで、太陽はある程度シールドがかかった状態でしたので、車の中からスモークガラス越しに日食を観察してみました。さらに、怪しい青いサングラスをかけて１６時過ぎから太陽を眺めていますと、だんだんと欠けてきているのが分かりました！ でも、僕の携帯では、太陽や月は上手く撮れないの。何十回もやったけどダメで、最後に嫁さんのiPhoneXを借りて撮ったら、上手く撮れました!(^^)!
　　 左下が少しだけ欠けているのが分かりますか？
　不思議なことに、夏至が過ぎたら、この２週間くらいでフツフツと心に溜まっていた怒りのような気持ち、漠然とした不安がスッと抜けていきました。なぜだかわからないけど、怒りっぽくなっていた人、これから先は、平常心を保っていきましょう。
　
　その気分を表すのに、ぴったりの夕焼け。
　昨日、山まで歩いていきましたら、アジサイが満開になっておりました。今年一番綺麗な状態かと思いますので、写真を上げておきます。自生ですよこれ。
　　　
紫陽花というと、思い出す話があります。実は１９９９年６月２０日に結婚したのですが（ジューンブライドが流行っていた頃で、かつ、ノストラダムスの大予言が実行される前(^_-)-☆）、式の花に紫陽花を指定したのです。今みたいに、白いアジサイはあまりなくて、青や紫の普通のアジサイです。花屋さんは、生きのいいアジサイを仕入れるのに苦労したことでしょう。そして、紫陽花の花言葉は、「心変わり」だそうです。それが当たっているか外れているかは、２１年目を迎えても良くわかりません。
　
　記念に飲んだお酒を紹介するね。滋賀県のワインブリューワリーが丁寧に作ったデラウェアのスパークリング「縁」（ゆかり）。　僕には「えにし」と読めて、思わず買ってしまいました。青のアジサイの花言葉には、もう一つ、「辛抱強い愛情」という意味があるんだって。あはは。
　今日の曲。白いキャンバスに、好きな色を広げよう。とても、無垢な歌。今じゃとてもこんな歌は歌えない。僕にも青春って頃があったんだな。my painting by My little lover