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中内眼科クリニック

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院長雑記

低緯度オーロラ

2025-06-01  カテゴリ:

 こんばんは、今晩は次女のバースデーパーティでした。5月生まれの子供3人、合同バースデーパーティということで、嫁が作ったローストビーフを食べた院長です。でも最近、肉がだんだん欲しくなくなっている自分に気づいてます。昨日の阪大眼科の医療連携勉強会でも、懇親会でステーキが出たのです。以前だったら、がっついていたのですが、昨日はたまたま、生ハム(スモークした🐷足から直接スライスして作ってくれるやつ)があったので、それならば一皿は食べれるけど、サイコロステーキは、3個くらい食べたらもう無理、てな感じで、全然ほしくなかった。今日もスライス3枚食べたら、もうよかった。
 なんでなんだろう。それだけ胃が弱っているのか。歳がいくと、だんだん肉が欲しく無くなると聞くが、こんなにいらなくなるのか。カレーも、脂が濃いやつは無理になってきた。
 いや、鶏だったら食べるよな。やはり、牛が苦手になってきているのでしょう。僕は、ほんと安上がりでいいですよ。酒も飲めない、肉も高いのは食べない、寿司も回転寿司しか知らない。20代まででさんざん美味しい物食べたから、あんまり未練もない。世の中の肉が好きな人は、50才までにたくさん食べといたほうがいいですよ、食べたくても食べれなくなるもの。
 代わりに、だんだん野菜が好きになってきた。日本の野菜は美味しいですよね。このままいくと、60才くらいで昔の日本人になり(精進料理)、70才くらいでビーガンになり、80才くらいで鶴太郎になるのかもしれません😆
  杏奈18才おめでとう

 昨日の阪大勉強会の第二部で、神経内科の神吉(かんき)先生が発表していた、大阪中の早期脳卒中を全部治してやるぞ!みたいな内容の発表は、僕の心をいたく打ちました。僕は今までに、こういう医者になりたいと思った憧れみたいな人は、実はそんなにいなくて。でも、この先生はすごくて(年齢は一回りくらい下だけど)、素直に僕は感動して、自分がいま研修医だったら、絶対に、この科に進んでいたと思います。脳外科ではなくて、神経内科だけど、滅茶苦茶アグレッシブ。
 そもそも、僕は眼科に進むのは、母親に産まれてからず~っと言われ続けていたからに過ぎなかったし、他の科も面白いと思ったところがなかったから、親のすすめで阪大眼科に行くのも決まっていたし、なんか全然自分で職業選定に興味を持ったことがなかった。
 だから、専門医を取って(5年過ぎたら、試験があって、普通に勉強したら通る)、親から開業しなさいと言われて、そこで始めて自分で、そんな中途半端な人生でいいんか。30才を目前にして、ようやくこれではいかん、と思ってそこから自分で自分の道を切り開くようなことをやってきたんだ。
 世間的にはめちゃくちゃ遅咲きかもしれないです。でも、自分の好きな事を自分の職業にできるようになってからは、(プラモデル作ったりするのが好き→病気で異形になった形状をきれいに治すのが好き)眼科という科をぶち破って仕事するのがとっても大変だったけど、ちゃんとできているし、それで世の中に貢献できているのが素晴らしいと思ってます😤(自意識過剰だが、眼形成という分野がいまはどの大学にも出来てきているのが、とっても嬉しい)
 かと言って、眼科の基本的な知識、手技が無かったら、独りよがりの変な医者になっていたはずなので、眼科をかなりたくさん、かつ真剣にしごかれてやってきたから、今の自分があると思っています。
 
 そろそろ、教科書書いてもいいくらいなんだけど、メバチコの教科書って、きちんとしたの無いんだよね。まずは学会を作って、ワーキンググループ作って、そこで今の混乱したメバチコ(麦粒腫・霰粒腫)の名前と症状・病状を整理して、きっちりやり直したほうがいいんだ。いまの僕には、メバチコの部分だけ語らせると、それだけの経験がありますね(だって、メバチコ侍なんだもん)😜
 
低緯度オーロラ LIVE 
 今日は、低緯度オーロラが北海道で観察されているようです。太陽風フレアが普段よりもパワーアップしている今日この頃。電磁波で人の気持ちも幾分増大されているのかもしれないです。明日から6月の仕事が始まります、新人スタッフも3名登場します。いまいるスタッフさんは、それぞれに仕事をできる能力をお持ちなので、これからもうちの医院を輝かせる原動力になってくださいね。期待してます!
 
 

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