月と虹の頃
1月ももう終わりでやんす。世間的には、コロナが過去の物になりつつあり、平常な日々が戻ってきているようです。マスクをしている人も、かなり少なくなってきました。僕はと言うと、電車の中とか人が密集している場所では、やはりマスクなしでは風邪にかからないかと気持ちが悪いですね。
去年は、大学受験の子供がいたので、今の時期は私立大学の前期試験があって、その合否に一喜一憂していた頃です。本番の国公立の受験が2月25日前後なので、その頃までは、気持ちがピリピリして、オリンピック選手の生活の面倒をみているような気分でした。
ちょうど医院のスタッフが入れ替わっていた時期でもあり、スタッフ集め、教育、毎日が針のむしろ状態でした😣 もうあれから1年たちましたね。
今となっては良い思い出です😂 どうせ年とって、一年一年が早くすぎるように感じるのならば、濃い一年を過ごして、人生の記憶に残るほうがいいと思います。
僕は毎日、何か意義のある出来事が起こってほしい人です。経験により人間が成長するというのもあるでしょうが、それよりは、毎日を無駄にしない、一日をやりきった感が欲しいタイプです。
今日は久しぶりに自転車で今まで行ったことのない町を探索してきました。知らない町の初めて行くミニコープとかに入ると、自分がこの町で暮らしていくとどういう生活になるのか、下宿生のような気分に浸ることができます。
僕はつまらない町での生活が苦手です。人生で一番困ったのは、浜松で暮らした半年間でした。刺激の少ない町での生活は、僕の心を殺してしまいます。静岡は、日本で一番おとなしいと言われている県民性です。あと、浜松は一日の気温差が少ない地域です。多分、僕にはそれが物足りなかったのだと思います。
以前松山で暮らした2年間、シンガポールで暮らした半年間、そこはそんなに嫌ではありませんでしたからね。
今日は自転車を漕いだ帰り道に小雨が降っていました。服はびしょ濡れになりましたが、ダウンの洗濯にはちょうど良いのかなと思って、帽子をまぶかにかぶって、傘もささずに運転してました。帰宅して、庭の掃除をしていたら、巨大な虹が立ち上っていました。根っこがちょうど西宮北口方向を照らしていたので、何かいいことありますようにと願って、虹は消えました。
昨日は満月だったのかな。土曜の夜の勉強会から歩いて帰る帰り道、ヨドコウの上にちょうど月が来たので、写真に撮っておきました。
さあ、冬ももうすぐ終わりだ。今年は何をしよう。
今日の歌 虹の都へ by 高野寛 このPV見たら、琵琶湖一周(ビワイチ)したくなりました。