Harvest Moon
みなさんこんばんは、最近虫の音を聞きながら執筆している院長です。
このところ、とてもきれいな虫の音が聞こえています。風も昨日は台風22号の影響で結構吹いていたので、冷房を入れずに窓を開けているだけで、なんとか寝られるような気温でした。風が吹くと、体感温度が下がるので、幸せな気分になりますね。ただし、お腹の弱い院長は、20分以上風に当たっていると、すぐに下痢をしてしまうので、加減が難しいです😹
ハーベストムーン(収穫の満月)
今日は、長男を除いた家族5人が、21時に食卓に集まっているという珍しい日でした。世界中でいろんなことが起きているので、今日は食事の時にNHKのニュースを見ようということになって、とりあえずニュース845から見始めました。兵庫は平和。リンゴ狩りのニュース🍎
ニュース9のトップニュースは何かな、当てよう!という話になった時に、「ガザ停戦」「ノーベル化学賞」のどちらかやろうと話していたら、なんと「高市早苗総裁の生出演メッセージ」でした。
ここで、医療費の問題、病院が赤字で潰れてしまうという問題にメスをいれるために、診療報酬にメスを入れるという話が出ました。冒頭のほうだったので、びっくりしましたが、あの感じだと、一点10円→11円になるかもしれませんね。賃上げしないと物価高には対応できませんが、その賃上げをするにも、企業に原資がないと出来ないのです。医療業界にはその原資がないので、利益が圧迫されてもともとプラマイ0くらいで慈善事業のようにやっていた病院が、赤字に転落しているということなのです。
財務省の医療費削減という願いは分かるが、インフラが潰れてしまってはもともこもない。高市さん、マジで応援します📣
あと、高市早苗氏の話す映像を初めてみたが、表情の作り方がとても上手い。別に笑うところでないところで、目を細めて笑い顔にする技術をお持ちですね。話もうまく、ほとんど噛まない。石破さんのように意味不明の回文のようなフレーズがない。これは良い人が総理大臣になったと殆どの国民が思ったのではないでしょうか。
次に、トランプ大統領は、どうしても「ノーベル平和賞」が欲しいらしい。今回のガザ停戦で、今年の平和賞をもらおうと画策しているのだから恐れ入る。そもそも、ガザを実行支配したいイスラエルは、戦争は終わらせても、あの土地に住んで居たアラブ人を追い出すのではないでしょうか。
このあと、戦力の余ったイスラエルがロシアと戦い始めて、ウクライナの被支配地を取り返してくれたら、たぶんそのくらいは、国連が承認すると思いますよ。さあ、アメリカよ、トランプよ、弱い物いじめは辞めて、次は強国と闘うのだ!そうすれば、ノーベル平和賞もらえるよ。
今朝は、また嫁さんと映画見たので報告します(セゾンの木曜日、大人一人1200円安い!)「ワン・バトル・アフター・アナザー」なんと、デカプリオとベニチオ・デルトロとショーン・ペンが出る映画だ!これを見ない手はない。監督が、ポール・トーマス・アンダーソン(こないだ「リコリスピザ」という映画を見に行ったのだよ)この監督は、登場人物の10~15年くらいの年月を時系列で撮ることが好きな方で、僕の日記好きな感覚ともマッチする。昔の出来事は今の出来事と繋がっているという現実をリアルに見せてくれる。僕は人間は成長するものと思っているので、若干この監督の世界観とは違うが。アメリカにはドラッグが蔓延しているので、その沼にはまった人は、10年たっても20年たっても、生きている限りほとんど変わらない。僕は人間は、根本のところは変わらないが、努力で結構変わると思っている。そのあたりは勤勉な鬼滅の刃に近いかもな。
まあ、映画は面白かったよ。白人至上主義もアナーキニストも根本的には何も変わりはない。次は彼にはETの映画を撮ってほしいわ。
ワンバトルアフター・アナザー 戦争のあとにまた戦争という意味だよ