皆様、いかがお過ごしでしょうか。今日も雨ですね。G.W.は今のところ雨ばかり降っているイメージです。僕みたいな仕事人間からすれば、平日は晴れているほうがいいので、休みの日に天気悪いのはウェルカムですが、休みに旅行など予定されている人にとっては、残念な天気ですね。今日は次女の通う中学の学園祭がありましたので、初めて訪れて来ました。受験期間を通じても、一回も足を踏み入れたことのない学校。
　うちの親父は、学校や学園祭などには無頓着なタイプ。僕が「星光学院」に行っていたときも、医師会の忘年会で、ご子息の学校は？と聞かれて、「清風」か「明星」かそのあたりだと思う「せいめいとか言ったかな」（いや、それは晴明丘小学校の間違いやろ）程度の回答をしていました。もちろん、学祭に来たことはありません( ´艸｀)。　小学校の授業参観でも、５分居るかいないか。すぐに帰ってしまうので、親父の顔を見た覚えがありません。　僕もその血筋が流れているのか、あまり学祭などには行きたくないタイプですが、中高６年通わせて、一回も行かないまま終わるのはシャクなので、娘には嫌がられていたのですが、コソッと覗きに行ってきました。
　長女の時は学園祭にも人があふれていましたが、いまはコロナで自粛ムード。来ている人はいるけど、学生のほうが多かったですね。模擬店や、イベントなども少ないようで、講堂で行われたコーラス部、クラシックギター部、弦楽部の発表だけ見て帰ってきました。いつの間に、バイオリン弾けるようになったのか、僕は知らないままに娘は成長していた。コツコツやってるんやな～。素直に真面目に練習できる中学時代のクラブは大事やなと思いました。
　しかし、クラシックギターっていいですね。僕はその音色を聞いて、福山雅治の「マチネの終わりに」を思い出してしまって、映像がボンボンとフラッシュバックして、泣きそうになっていました。あの映画は本当に良い映画です。まだ見ていない人がいたら是非ご覧ください。福山が男前過ぎますが恥ずかしがらずに、真剣に見てください。全てのバランスが揃った完璧な映画です。人の好きとは何かを美しく描いています。真面目な人であれば、はまるでしょう。僕も結構コツコツと何かをするタイプです。そこが良かったんかもしれないですね。
　　　
　うちの家の庭にいま、グラウンドカバリングと呼ばれる植物がはびこっています。３月一杯で閉店した「PLANTSPLANTS」から購入してきた苗たちです。すごい勢いです。目立たんくても、コツコツと毎日成長する、そういう姿は美しい。
　あと変わり種の植物もいるので、紹介します。竜のヒゲみたいな形。この先端のグリーンは、ここ一か月くらいで伸びたものです。一体このあとどうなるんやろね。
今日の歌は、この竜のヒゲのような植物にささぐ　ぶっ生き返す　ｂｙ（マキシマムザホルモン）ＭＡＤ　Ｍｉｘ　荒木飛呂彦先生も、毎日毎日仕事してるんかな。コツコツと前に進む。