と、ガンダムが言っている
みなさんこんばんは。今年は気候がいいですね。
マスコミは暑い暑いと騒いでいるけど、確かに昼間は暑いが、朝夕は涼しいじゃないか。これくらいなら御の字だよ。去年は桜が散ったあたりから、なんかもわんとした暑さがあって、昼も夜も暑くて、気が休まらなかった気がする。今年も夏至が近づいてきた。例年ならば、このあたりで爆発的な感情の揺れが起きるような事件が起きて、夏至が過ぎるのを待つ…という過ごし方をする頃だ。
でも、今年はそんなことはなく過ごせている。これって、気候がいいからなんではないかと思っている。みなさんはどうですか? 感情がかき乱されるようなことが起きても、夏至を過ぎればだんだんと収まっていきますから、もうすこしの辛抱です。
とっても楽しみなのが、明日6月20日に「木星の蟹座入り」が起こるのですよ。皆さんも、自分の星座は知っていると思いますが、木星は、12星座を1年ずつかけて12年で一回りしています。そう、明日から蟹座は12年に一回のラッキーイヤーの始まりという訳だ。前回は42才になる年だった。何かラッキーなことが起こったか、いや井上先生に会ったのは44才だったと思います。そのもう少し前か、三村教授が、眼形成カンファレンスを作ってくれた年かも。義眼床学会を僕が主催するかという話も聞こえてきていたのだが、野田美佳先生に取られた、あの頃が兵庫医大での絶頂だったかもしれないな。
さて、世界情勢は戦争へと傾いている。蟹座はその性質として、敵か味方かを常に区別し、味方には愛情を注ぎ、敵は容赦なく切り捨てる。蟹座に木星が入っていると言うことは、そういう年になるということです。政治家の派閥、国同士の考え方の違い、小競り合いが起こりやすい年です。あと火星がどのように動くのか、まだ調べていないが、火星の動きと戦争の勃発も結構関係があるから気にしてみてね。
アニメの世界でも、戦争物はたくさんある。いま巷を賑わしている、ガンダムジークアクスが、来週で最終回というところまで来ている。このアニメは、ガンダム好きに送る、最高の面子で最高のキャラを詰め込んだ同人誌のような作品です。ふざけるにもほどがある、あるいはふざけろ!と言われるレベルに無茶苦茶なストーリー展開で、これでファーストガンダムは終わり。ある意味レクイエム的な作品だと思われます。こないだのYMOの追悼コンサートのようなもの。ガンダムの国葬というやつですわ。
世界は80年周期で戦争を繰り返していると、長男が言っていた。そうなんやね、地震と同じか。ひずみが溜まって暴発して、また静かになる。そして人がたくさん死ぬ、でも世界はそのたびに近くなる。戦争になるときはなるだろう。話し合いで解決しないから。でもちゃんと準備しておかないと、日本が消滅してしまいますよと、ガンダムが言っている…
左:こないだ100均で買ってきたブツブツ入りの「バジルシード」なる飲み物。
右:金魚の稚魚が100匹くらい孵って、水槽の中で泳いでいる姿。