阪神タイガース・シーズン最終戦
みなさんこんばんは。
今日は甲子園でメモリアルな試合が行われたんです、サンテレビで見ていた人、手上げて!
ヤクルト相手に6-2で勝って、シーズン85勝をマークしました。
相手投手は、阪神からMLBに行って、成績振るわずに帰ってきた青柳(現ヤクルト)。
高津監督も今年辞任するので、花束もらってた(ヤクルトは6位だから仕方ない)。
二人とも背番号22番
みんなの興味は、佐藤輝明が、ホームラン打つかどうか。青柳の球は打ち頃だ。
よかった、5回に見事な飛距離の40号ホームランを打って、セリーグのホームラン王になりました。打点も100打点をマークし、打点王にもなりました😆
投げては村上が14勝目をマークし、最多勝、優秀勝率、脱三振、の3冠となった。(才木は最優秀防御率、石井は50イニング連続セーブ、防御率は0.1点台!)
最後に、原口選手の引退式があり、涙にむせぶ人もたくさんいたでしょう。藤川監督は、原口を打席に立たせて、守備も1塁、キャッチャーと両方させて、錦を持たせた。いや~,引退会見、原口選手の話っぷりには度肝を抜かれた。10分以上話したと思うが、ほとんど噛まない。映画のセリフをしゃべっているよう。カンペなし。頭がいいのだろう。話す才能は、大谷翔平よりもぜんぜん上だ。将来、阪神の監督をするのではないだろうか。(大腸癌からの復帰もしているので、白血病のスイマー池江りかこ選手と同じように努力の人)まだ33才だ。人生はこれからだ。
感動したのは、青柳が一人ヤクルトのベンチに残って、もとチームメイトの原口の引退式を一緒に見ていたこと。野球はプロスポーツの代表だが、アスリート達の爽やかさと、尊さを感じた。人並み外れた才を持つ人は、その才を他人のために使いなさい。それを具現化しているシーンだった。
久々に、すがすがしさに感動しました。高校野球みたいだった。院長は涙腺が弱くて困る😂