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中内眼科クリニック

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院長雑記

男と女の関係の変遷

2019-09-23  カテゴリ:

 昨日、雨降りませんでしたね。台風はまた関西には被害なかったです。僕が休日診療所で働いていたからですかね。いや、そんなことないですよね、たまたまです。神に感謝。今朝の台風雲ミルフィーユ朝日。
 今日は、歌ネタで攻めます。僕が子供のころは、今みたいな歌はなかった。コード進行も簡単だったし、みんなが歌える歌が流行っていたように思う。1980年に流行っていた歌で、僕の中に染み付いたのは、チューリップの「虹とスニーカーの頃」です。演歌から脱出したフォークとはまた違った曲調が新しかった。〽わがままは男の罪、それを許さないのは女の罪。この歌詞は、昭和の男女関係を表していますね。昔は男はもっと勝手でしたね。別れの歌ですが、男が女を責める歌ですね。(大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」も結構責めてますよ。)財津和夫さんは、キーボードだったんですね。驚きました。🌈虹とスニーカーの頃
 次に、僕が大学卒業の頃、流行っていた歌。小沢健二の「僕らが旅に出る理由」です。小沢健二は、小山田圭吾とともに渋谷系というジャンルを作り上げたスターです。当時は王子様と言われていました。MTVみたら、うざいくらいその理由が分かりますが、そのころ作った曲は本当に名曲で、後にも先にもこの人しか作れない曲と歌でした。この歌詞を見ると、男と女がだいたい同じ力関係になっているのがわかりますね。平成を代表する曲だと思います(まだ一般には携帯はない時代 みんなもっとラブレターを書きましょう)。僕はこの頃青春してたので、今でも、こんな甘い声で、恋人に甘えたくなりますね。でもよく見ると、別れの歌なんです。平成のバブル期が、どんなに楽しかったか、わかるでしょう。〽東京タワーから続いていく道 君は完全にはしゃいでるのさ~ 僕にも痛い経験があります💦ぼくらが旅に出る理由
 そして、最近の令和の歌。最近の映画に使われていた曲ですが、ヤバい💔 今の歌って、こんなにもストレートなのか。ただし、曲が恰好いいから、寂しさとかつらさを感じさせないだけ。ここにきて、男と女の関係がひっくり返りましたね。今は男は優しいですね。女にそんなに優しくしたら、ある意味、自己犠牲ですね。でも、時代がそうだから、あらがえないですね。僕もマメだから、気づいたらそんな感じですね。この映画の内容から意味を解説してくれたサイトがあったので、取ってきました。深いですね。歌のサビの部分では涙が溢れてきますね。Pretender by offcial髭男dism
Pretenderとは、(恋人の)ふりをする人という意味ですね。ボーカルの藤原聡さんは、やはりキーボードです。モテる男は黙ってキーボードなんですかね。古いけど、映画「グリーンカード」のドパルデュー、映画「ピアノレッスン」、西田敏行「もしもピアノが弾けたなら」なんかを思いだします。僕はピアノ4歳からやらされていたけど、6歳でやめちゃったのですが、続けていたらよかったです。でも、音痴じゃないのは、そのおかげかもしれないですね。
おしまい😢
 

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