今日は大晦日です、早かった2021年ももう今日で終わり。冬型配置の強い日で、大阪でも初雪がふりました。大晦日には毎年同じことをしています。朝から夕方までは、おせち料理の仕込みのお手伝い。夕方からは格闘技と紅白歌合戦の視聴です。もう20年くらい同じことを繰り返していますが、飽きませんね。
　　　
　　　
おせち料理の仕込みの写真を載せておきます。これでもごく一部です、量が多いので大変ですよ。（12人前くらいのイメージでごらんください）
　僕は格闘技が大好きです！鍛え抜かれた男の肉体は見ていて気持ちがいいし、どちらが強いか、意地の張り合い、本能と本能のぶつかり合い、単純明快、気分がすっきりする。今日の試合は本当に面白かった。「RIZIN33」　サッカーの三浦カズ選手の息子が19歳でデビューして、その才能を爆発させた試合、朝倉海が空手から来たくんくんと滅茶苦茶僅差の試合、アンチの多い皇治（試合中に絶対、金的とバッティングが入る）とヤンキーのYa-manのバ殴り合い殴り合いとか。
　そして、最大の話題性を集めたのは、炎上系Youtuberの「シバタｰ」が元「K-1」チャンピオンの久保選手に勝ったことです。試合が組まれてからの「シバタｰ」の言動は酷い物でした。「相手が強すぎて、人生の最後になるかもしれんとか、思い後遺症が残る可能性がある」とか「本気で辞めようと思っています、格闘家を引退しようと思ってます」。さらには試合前日の計量時にも、久保選手に土下座したり、手加減してくださいと懇願したり。
　それでも、試合には出ることは辞めずに出場し、そして見事に勝利したのです！（登場シーンを見ましたが、彼は明らかにビビっていた。勝利を確信していたわけではなかった。）　僕はこの試合が、まるで宮本武蔵VS佐々木小次郎の試合に見えて仕方ありません。
　宮本武蔵は、佐々木小次郎がかなり強いと知っていた。それでも絶対に勝たないといけない。だから一計を案じた。決闘時間に遅れに遅れて、じらして、かつ小次郎の長刀よりも長い船の櫂を使って、一撃で仕留めた。
　シバターは、まさにこの試合を現代にやってのけた！　元プロレスラーだから、打撃力やスタミナはある。あとは相手をどれだけ油断させるか。そして、練習してきた打撃でダウンを奪った末に、「飛びつき腕ひしぎ逆十字」これ以上ないくらい綺麗に決まった、完璧な勝利🌸🌸🌸
　以前に「竹原チャンネル」でボクシングのスパーリングを見たことがあるので、シバターの強さは分かっていたけど、まさかここまで強いとはな。今年一番感動した出来事でした！彼の人気も昇っていくでしょう。月収2000万円とか言われてますが、もっと稼ぐことも出来るでしょう。人生の成功の瞬間を見た感じですね。まだまだこのあとも試合は続きます。みんな年明けたら、またお話しましょうね。
　　
　昨日は探検部の同期と忘年会に行ってきました。コロナで会わない間に、みんなおじさんになってました。こないだ芦屋駅前で見つけた巨大フランスパンと僕。結構美味しいですが、味は巨大なコッペパンです（800円くらい）。みなさんもネタにどうぞ。
ではみなさま、良い年の瀬をお過ごしください。毎年、除夜の鐘を聞きながら、年初のお参りに行くのでまだまだ今日の活動は続く。。　雪が降る町　ユニコーン