阪急西宮北口 北側出口から徒歩1分の眼科 中内眼科クリニックは、土曜日の午後も診療しています。

中内眼科クリニック

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院長雑記

つくし

2023-03-05  カテゴリ:

 3月です、あっという間に3月です。当たり前ですが、あと一ヶ月で4月になります。新しい受付さんが2月に来てくれて、そこから毎日のように研修してもらっているのですが、なかなか今までのベテランさんのようには廻りません。そりゃそうなんです、今までの方は3ヶ月~半年かけて、ゆっくり上達してきたところを、今回は1~2か月でやろうというのですから、それはそれは大変です。
 でも、やらなきゃならない。そして、形になりつつあります。若い20歳の吉田さんをはじめ、以前からいる三宅さんを筆頭に40代のメンバーで新生中内眼科クリニックは、また始まります。今まで、中内眼科クリニックを支えてくれたベテランさんたちに、感謝です。こんな居心地のいい眼科にしてくれた、あなたたちに心からの感謝をささげます。
 昭和40年代生まれと、昭和50年代生まれでは、育ってきた環境が違います。日本人のおもてなしを支えているのは、昭和20年~40年台の人たちが、その上の世代に日本人の精神を叩き込まれて育ってきたからではないでしょうか。「欲しがりません、勝つまでは」、これは清貧の精神ですよ、美しいですよね。
 昭和50年台以降は、「ド根性」「努力に勝る天才なし」のような、スポ魂がやや薄くなってきます。それとともに、自己犠牲を尊しとする考え方は影を潜めてきます。
 そこからまた10年ほど下ると、平成生まれになります。最近の「迷惑系YouTuber」たちは、とても日本人とは思えないことを平気でやり、それが受けている社会になっているのは、どうしても解せない。彼らにとって、おもてなしとは何ぞや。お金か。
 一度廃れた文化は、もう元には戻らない。頼むから、いい時代(1980年~2000年頃かな)を振り返って、何がそれを創り出していたのかを、もう一度考え直さないと、このままだと日本は利己社会になってしまう。
 今日は天気が良かったので、芦屋川に一年ぶりの土筆取りに行ってきました。今年は、例年に比べて早いです。来週がピークで、再来週はもう終わりかな。興味のある方は、お早めにどうぞ。芦屋川駅から歩いて、3分くらいのところに開森橋という橋があり、そこから河原に出られます。花粉症予防になると、僕は信じています。
    
 つくしの取り方、食べ方
 

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