阪急西宮北口 北側出口から徒歩1分の眼科 中内眼科クリニックは、土曜日の午後も診療しています。

中内眼科クリニック

お問い合わせ TEL:0798-65-5708

院長雑記

ポワソン・ダブリル

2021-04-01  カテゴリ:

 改めましてよろしくお願いします。新年度が始まりました。4月1日は、最近まで「エイプリルフール」で有名な日でしたが、このところのネットブームでは、自爆もしくは炎上するネタに繋がるので、めっきり流行らなくなりました。確かに、騙されるという行為は、不快な思いを抱くことが多いからな。しかし、昭和の時代は、騙されたことにも激昂したりせずに、ワハハと笑い飛ばす優しさが残っていたようにおもいます( ´艸`)。
 今日のネットニュースでも「スポンジ・ボブ」の2話がアーカイブから削除されたという話を聞きました。そんな世知辛い世の中になったか。いまどき、「天才バカボン」なんか再放送できないね。昭和のギャグは、人をこき下ろす鋭さがあって面白かったけど、それを許すだけの世間的な優しさがあったから成立していたのです!
 いつの頃から、ちょっと失礼なことを言うと、すぐ人は激高するようになったのか。これはネット時代の副作用だと思います。人と人との距離を近くして、心の距離を遠くしてしまった。今また漫才ブームですが、みんな、如何に人を傷つけないかを念頭にネタを作っているから、中学生の文化祭みたいなコンビが多かったりするもんな。人を傷つけていいとは言わないけど、少しくらい言われたからって、容易に傷つくような繊細なのが多すぎる! 昔の人は、もっと無神経だった。森元総理大臣は、その時代の人ですから、別に悪いことを言おうと思って言ってるわけではないのに犯罪者扱いされて可哀想ですね。まあ、老害と言われる前に退くのは、ある意味、花かもしれない。
    芦屋川の桜🌸 花曇りというのか 黄砂が飛んでいるだけか
 その昔、「エイプリルフール」だけでは面白くないと思った知識人が、フランスの「ポワソン・ダブリル」(四月の魚)を持ち出してきて、流行らせようとした。結果、全く流行らなかったわけだけど、こんな無難な時代になったから来年あたり「ポワソン・ダブリル」を流行させたらいけるとおもう。魚型のパイを食べればいいのだから、「たい焼き」教会の人たちは、「さかな、さかな、さかな、さかなを食べ~ましょ~」とひと昔前の歌を歌いながら、誰か有名人に宣伝してもらえば、売り上げは5倍増しくらいになるでしょう! そういや芦屋にも「鯛」の形のパイを焼いている店がありますが、一回も買ったことないな。
 実は僕はこの「ポワソン・ダブリル」には嫌な思い出があります。YMOの高橋幸宏主演の映画があるのだけど、大林宣彦監督最大のコケ映画と言われている面白くない映画です。僕は中学生の頃、YMOに狂っていたから、このVHSをおこずかいを貯めて1万5千円くらい出して買ったのだけど、家でドキドキしながら見て、あまりのつまらなさに、辟易して一回しか見てないし、この世にはつまらない映画というものがあるのだということをこの作品を通じて、身に染みて感じさせられたのです。(人生で初めて言った。スッキリした。)
 今日の歌 四月の魚 by 高橋幸宏 〽四月の夢よこのまま覚めないで~ (めちゃくちゃいいメロディーラインです、でもフランス語パート、無茶苦茶下手です( ´艸`))
   
最近、魚よく食べてます。砥部焼の26cm皿に乗り切らないホッケ。魚に合う日本酒 稲田姫。 医院の横のビルの2Fにひっそりとやっている和食「いし山」さんのランチ800円。 昭和の丁寧な味。食べたらほっこりするよ。探して行ってみてください!

ページの先頭へ戻る