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中内眼科クリニック

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院長雑記

GoGo こどもの日

2021-05-05  カテゴリ:

 連休の最終日ですね。昨日は快晴でしたが、今日は一日雨が降ってました。最近の天気予報は精度が高くなってます、でも、雨の降る時間が思ったより長引いたりしますね。まだまだ自然を予測するには叡知がたりないのか。いや、予測しようとするほうがおこがましいのか。この意味深な始まりは、ラストに続きます。今回の連休は、休みになった≒予定も全部クリアされたので、日々できることを一生懸命にやろうとしてました。今日は日記風に行きます。
①5月2日と3日は、医院の掃除をそれぞれ12時間ずつ、ぶっ通しでやってました。掃除と言っても、普段から結構きれいにしているので、ほこりなどはほとんど落ちてません。連休にやることは、床のワックスのかけかえです。家でフローリングのワックスかけたことあります? 病院や銀行などの床は、ピカピカしてますね。あれは大概、業者が定期的に入って、床磨きをしているからです。でも、よ~く見てください。髪の毛や、ほこりゴミなどが、封入されたままワックスがけされているでしょう。
 僕は昔からあれが嫌だったんです。あと、医院では電子カルテや電子機器類も多いので、業者に任せるのにも、一抹の不安があります。なので、うちの医院は5年間、半年に一回くらいの頻度で、僕と妻の二人でワックスをあててきました。でも、最近少しずつ床の白さが薄れてきたなと思っていたのだけど、その黒い汚れは実は、剥がしきれていないワックスが靴の泥汚れと混ざって溜まったものだったのです。
 実はワックスをかける前に剥がすのが大事なんです、これが結構難しい。きちんと剥がすのは本当に大変です。今回手伝ってくれたスタッフの方には感謝です。今回は、100均で買って来たお好み焼き用のヘラを用意して臨みました。ワックス剥がし剤をかけて、少し置いてから、床をこすっていくのですが、サウナの垢すりのようです。びっくりするくらい垢が出ます。しかも、やってもやっても終わらない。
 小学生の頃に見ていた「天才バカボン」の印象的な回。夏休みの日記を書くのに、朝からバカボンは全く動かない、パパやママ、はじめちゃんまで心配して、バカボン起きなさいという声掛けをするのですが、全く動かず。最後、寝る前に「今日は一日、何もしませんでした。」と一行書くのです。
 目からウロコですよね。この天才的発想が、赤塚不二夫氏なんですが、うちの医院の掃除もそんな感じです。12時間X2日、ず~っと掃除してました。それで掃除をしながら思ったこと。
 車を磨くプロ、一台で20~200万円取る人、いるそうですね。掃除なんかだれでもできると思うのですが、やはり天才的な人がいます。うちの嫁です。古墳時代ならば、最後に飾り石の鏡面仕上げを任されるプロの職人がいたと思うのですが、そういう仕事を任された磨き部みたいな名前をもらっていたのではないかと思うくらい、僕とは体力と根気と仕上がりが違います。
5月7日からオープンしますので、ピカピカになった床を見に来てやってください!
   
②5月4日 連休中で一番天気の良かった日。7-8年前に一回行ったきりの、荒地山ハイキングに行ってきました。まず高座の滝の横道から、城山の裏側に出ます。そのあとは、荒れ地山に向かって、どんどん進め! 休日で大混雑のロックガーデンとは違って、こちらは程よい込み具合。岩梯子、新七右衛門窟もさっさと通り抜けて、トカゲ広場へ。僕は体が小さいから、あんまりひっかかるとこないので、少し汗かくぐらいかな💦 そのあとは、芦屋ゲートへ向けて降りて行くのですが、この道がなかなか良かった。(10時半高座滝スタートで、13時10分のバスに乗ったよ)久しぶりにヘビを見たり、自然のカジカ蛙の鳴き声を聞いたり癒されながら、「むら玄」へと急ぎました。
でも、相変わらずの繁盛ぶりで、約1時間強の待ち時間。諦めてバスで芦屋川まで降りてきて、「芦屋ハニーバニー」でランチにしました。いつ来ても、ここのパイは絶品やね。休日はたいがい14時には完売です。
そのあとは、芦屋川で子供たちが川エビ捕りに夢中になってました。昔は、生で食べたらしいけど、いまはちょっと生食は無理かな(-_-;)
   
③5月5日 子供の日 予報では結構な雨。でも、警報は出なかったので、長男の弓道の試合が神戸工科高等学校でありました。高校二年生の彼にとって、最後の試合。袴を着て行かせたのですが、雨の中、びしょびしょになるのが忍びなく、家族総出で車で送迎することになりました。
僕は、前から狙っていた「洋食サエキ」さんに行きたくて仕方なかったので、二つ返事でOKしました。ラストオーダーは14:30分でした。僕らは13:30頃着いたと思います。一巡目のお客さんがちょうど捌けて、店前には4人ほど。待つことたった5分で入室できました。普段なら30人は待っているので、まず入ることはできません。(僕は待つことが大嫌いです、僕はまてましぇ~ん(武田鉄矢風に)そういう理屈で、「ラーメン次郎」にもまだ行けてないのです😢
結果:最高でした! 大袈裟なというかもしれないけど、いま、関西で洋食屋を冠する店で、この値段でこの内容を出す店は他に無いでしょう。 だって、ミックスランチ1100円やで! ライス大盛無料で、みそ汁付きですよΣ(・□・;) 家族と行ったから、あまり共感してもらえなかったけど、この旨さは半端ないです。洋食好きの人と行って、店主の目が気になるくらい、わぁわぁ言いたい。 僕が特に気に入ったのが、料理を作っている人(オーナーシェフと家族さんか)の数の多さと、その気合。洋食作るのに、一心不乱に作っている姿は、とても美しい。全集中ですよ。それならば、こちらも奥義を出さねばならないってな感じですよ。
 
Aプライスでとうとう見つけた芋焼酎「光武酒造の北斗の拳シリーズ」右から二人目がサウザー
 さあ、〆ますよ。全部買っても良かったのですが、当方お酒弱いもので、とりあえず主人公の「ケンシロウ」と「聖帝サウザー」を購入しました。ケンシロウの文句は「お前はもう死んでいる」これはあまりにも有名なので、語ることもありません。ケンシロウの話はまた今度するね。
 サウザーのほうは、「退かぬ、媚びぬ、省みぬ」ですよ! 口に出して、目頭が熱くなり、思わずビンを握りしめてしまいました。自分は帝王である。帝王である自分の立場を、保つためのこの言葉。漫画を読めば分かるのですが、彼はラオウのような生まれ持っての強さは無かった。その自分を、自分の心の持ち方ひとつで帝王になる、これは「相手をバカにする言葉」ではなく「自分の心を律するための言葉」でもあるのです。サウザーの身体の秘密が、ラオウには分からなくて、サウザーにケンシロウをぶつけて、自分の覇業を成そうとするというストーリーにも、当時鳥肌が立ちました。
 今日は長休みの最後。サウザー酒をロックで楽しみながらお休みなさい。僕が死んだら聖帝十字陵を築いてもらって、磨き部に磨いてもらおう。(ミイラにしたら腹の中では、まだ昼間のクリームコロッケやハンバーグやミンチカツやささみフライやエビフライや鶏のから揚げ達が残っているわ( ´艸`) 僕は明日は家の掃除に一日当てたいと思っています!
 今日の歌。「ヨアソビ」さんがブレイクしています。次女に聞くと、同じようなバンドが三つあると。こないだ紹介した「ずっと真夜中でいいのに。」さんにひきつづき「ヨルシカ」さんを紹介します。僕はこの三組を「夜遊び御三家」として呼称したいと思います。
 ヒッチコック byヨルシカ

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