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院長雑記

ストロングスタイルプロレス

2022-05-08  カテゴリ:

みなさま、わんばんこ~ (オールナイトニッポンの鶴公さんの声で)今日は昭和風に始めます(^0^)! こないだの3連休も良い天気でしたが、今日は一日通して、いい天気でした。 
   薔薇が咲き始めました
 G.W.も最終日ですね。 休み過ぎて頭が学生モードになっている人も多いのではないでしょうか。よく、日本人は休まない、外人は夏休み(ヴァカンス)を一か月取るという話題になりますが、僕が一番心配なのは、一か月も休んだら、仕事を元のペースに戻すのに、一体どのくらいかかるんやろうということです。三日休むだけでも、2,3日かかるんだから、一か月も休んだら、二か月くらいはペースアップにかかるのでは。そうすると、年に3か月は無駄になるので、生産性は下がってしまいますね。 日本人が長期に休まない理由には、そこが大きいのではないでしょうか。 僕は昭和人間ですので、あまり長くは休みたくないですね。24歳で研修医になってから、今まで一日も予定された仕事日は休んだことないのが自慢です。(昭和ストロングスタイルと自分で自画自賛( ´艸`))
  
 さて、今日は3か月前から楽しみにしていた、タイガーマスクこと佐山聡氏の立ち上げたストロングスタイルプロレスの大阪初見参の試合があったので、プロレス初観戦の嫁と二人で大阪野田まで行ってきました。会場は、初めて行く「コレガスタジオ」。こないだ行った、豊中庄内の「マッチポンプ」と同規模かやや広いかくらいでした。なんと、なんと、人生初の一列目ですから大興奮です! こんな小箱でやっていいのか! しかも、タイガーマスク、新間寿氏(体調不良のため欠席)、船木誠勝、ジャガー横田、タイガークィーン、スーパータイガー、ブラックタイガー、アレクサンダー大塚、他にもこれでもかとたくさん有名どころが来ている試合で、最前列15000円ですよ。こんな幸せな日があっていいのか、夢のような3時間でした。僕にとっては、来月の那須川天心VS武尊のRIZIN一列目の300万円よりも価値のある席でした。(誰が座るのか、見ものですよね)
  佐山さん、ご病気のようです
 みなさんは、佐山聡の初代タイガーマスクを知っていますか。デビューが1981年なので、僕が10歳の時、ダイナマイトキッド戦。もうそこから先は彼のトリコでしたね。タイガーマスクとして活躍した時間は短く、1983年にはマスクを脱いで、別の道に行ってしまうのですが、その3年間にどれだけ多くのファンを魅了したでしょうか。
 そのあと、タイガーマスク二世とか、スーパータイガーとか、ブラックタイガーとかいろいろ出てくるのですが、初代のような天才的な動きをするレスラーは一人もいませんでした。それが残念で仕方なかったのですが、40年たったいま、なんと女子レスラーで、天才が現れたのです。彼女はいま、タイガークィーンとして活躍していますが、大阪初見参ということで、どうしても見たかったというのが本音です。空中殺法というのがまさにピッタリきます。それでいて、打撃が重く、並みの女子選手だとまともに入ると、試合がすぐに終わってしまいます。しかも、美人なんだよな😻 試合中に時々見えるマスク越しの目線に目を奪われてしまいます。こんなレスラーって、見たことないです。
   セコンドはジャガーさん
きっと、大谷翔平レベルの天才だと思います。試合数が極端に少ないので勿体ない。若いんだからどんどん試合して、そしてWWEに行ってほしい。ASKA以上のレスラーになること必至です。
   
 あと、ジャガー横田さんの試合を生で初めて見たのですが、なんだか涙がでちゃう😿試合運びなんです。ヘルプのタイミングが素晴らしいのと、技のキレ味。なんと60歳ですよ。(いま調べたら、嫁と同じ誕生日やった。(+_+) 今日は嫁は横田さんとのツーショットも撮ってもらったので、大満足だったでしょう)写真は花園桃華選手148cm
    船木誠勝氏VSケンドーカシンも良かったよ。一列目っていいやろう~
 タイガークィーンの試合 最初1分くらいは宣伝だから飛ばしてね。

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