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中内眼科クリニック

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院長雑記

原点回帰

2022-06-12  カテゴリ:

 いよいよ夏です。そして満月の頃です。院長が一番元気になる頃がやってきました。最近は夜診が終わってもまだ外が明るく、コロナも収束しかけて街に活気が戻ってきました。医院の近くに「さしす」という寿司酒場が出来ています。今日など行列が出来ていて、そこまでして寿司食べたいの?なんて思ってしまいました。そのうち、食レポします。
    夏の芦屋川の写真を4連発。葦(あし)で屋根を葺いた家が芦屋の語源なのかな。アシ(ヨシ)は今も豊富に生えています(^0^)!
   
 この間パルヤマトで手に入れた生の「ニシン」です。ニシンって、ほとんど関西で見かけることないよね。でも、あまりに美味しそうだったので、買って家で塩焼きにしてみました。シャープの「ヘルシオ」って、全く火を使わずに、水だけで塩焼きに出来るので、ビックリしますよ。で、ニシンのお味ですが、なんとも言えない旨味が身からピュルピュルと出てくるのですよ。見かけから大きなイワシかなと思って食べてみたのですが、ちょっと違う。もっと美味しい。アミノ酸の味。大きなシシャモを食べている感じなんですよね。そういえば、北の海で取れる魚、シシャモ(カペリン)、ニシン、ハタハタは、同じ味がします。南の海の魚、アジ、イワシ、タイなどとは味が違うのですよね。タラは、本当に新鮮なのを食べたことないからわからないけど、北の海の味っていうのがあるのかもしれないです。
 そんで、もう一つ思ったこと。「なんか昔食べたことある味やな」もしかしたら、僕らの小学校時代には「ニシン」がもっと捕れて、給食に上っていたのかもしれません。忘れかけてた懐かしい味でした。皆さんも、見つけたら怖がらずにどうぞ。
マキエ式 by マキエマキ
 懐かしいシリーズで押します。今日行ってきた展覧会。「マキエ式」心斎橋のレトロな農林会館で行われていました。ネタも古いけど、作家本人がいるということで、元気出して行ってきました。芸能人なのか、作家さんなのかわからないです。この人は意外と大きいです。不思議ちゃん、辛酸なめ子さん(この人は小柄)に会った時の不思議感がフラッシュバックしました。
   
 さて、帰りに寄った書店では、「ムー500号」が売ってました! 凄いことです。連載40年以上でしょう。さすがにお祝いに買ってしまいました。僕らの小学生時代からずっとずっと、不思議ネタを繰り返して続いてきたのです。昔はカルトも割と夢があったけど、今みたいにネットが発達した時代には、この世の不思議みたいなことは殆どなくなってしまいました。今号もペラペラと見てみましたが、なんじゃこりゃというネタのオンパレードです。見たい人は、医院の本棚に置いてますので、ご覧ください。
 昨日、初めて寄った夙川の謎の店。「ミルコート」さんに行ってきました。芦屋に住み着いてからずっとずっと一回行ってみようと思って紆余曲折。よくぞ潰れずに残ってくれていました! 純粋にお酒のお店です。とってもとっても、真摯なお店です。様々なお酒3000本はあるでしょう。「やまや」以上です。僕はアルコールにはとても弱いですが、味はとても好きです。25歳頃、杜氏さんにも下戸の人いるって聞いてから、自信が付きました。お酒の味が分かるのは、強い弱いに関係ない。その昔、SONYの通販でワインのソムリエ目指して勉強したこともあるので、ワインには少し詳しいです。普通のワインショップには置いてない、ポルトガルのワイン「DAO」(ダン)もありました。ノンアルコール赤ワインや、最近人気のご当地コーラも買いました。またそのうち紹介します。ミルコート夙川店
 このワインショップの出現により、また僕の知識欲が高まるのは間違いありません(原点回帰)。ミルコートさんの紹介にフランスの地図が付いているのですが、この産地を見て、どんな味のワインかなんとなく予想がつくのが通というものよ。地図みたら、僕は「ラ・セーヌの星」を思い出してしまいました。今日は歌の代わりに、ジャンヌダルクの紹介をつけておきますね。魔女裁判があった時代は怖いですね。国家を救った英雄でさえも、簡単に火あぶりにされてしまうのですから。
ジャンヌダルクのお話 by いつかやる 副社長 僕は副社長の大ファンです!
 家に帰ってラジオ聞いたら、山下達郎氏が原点回帰のアルバムだしたと話題になってました。人間、25年くらいで回帰するのかも。僕は25歳の頃はデブデブでしたので、ちょっと太らないように注意します。

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