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中内眼科クリニック

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院長雑記

最後のボンド

2021-10-10  カテゴリ:

 今日、天下分け目の戦いが行われています。「阪神タイガースVSヤクルトスワローズ」の優勝決定戦に値する試合です。この試合、民放Tv中継ありません。何でやねん!調べたらフジテレビONEとDAZNの有料放送のみ。しょうが無く、ラジオを聞きながら阪神の勝利を願っています。

野球観戦にはビールがつきもの。今日は、「ひろゆき氏」にあやかって、ビールを飲みながら、ほろ酔い気分で執筆しています。キッチンエールで手に入れた、「大阪上方ビール」。西淡路にある閉館した銭湯を醸造所に居抜きで作り替えて、地ビールを製作している会社です。まだまだ若い味です。友達が作ったビールを飲ませてもらっている感じがします。そういうフラッとさが好きな人は、是非お試しあれ。(ほんのり金柑味 一本800円)
 野球の話に戻ります。この3連戦で、3連勝したら阪神の優勝もあったものを。。第一戦で負けた挙げ句に、宮本慎也にボロクソ記事を書かれた。でも、まっとうすぎて反論できん。要するに「緻密なデータ野球が出来るヤクルト」に、「行き当たりばったりな阪神」は勝てませんよという話です。昨日は、なんとか意地で勝てたものの、今日の試合も負けそうです。
 何故勝てないのか、詳細はネット検索に任せるとして、今年の阪神タイガースの優勝は、去年からコロナ禍で苦しみを味わった日本人に、久々に清涼感のある気分にさせてくれるレアなニュースだっただけに、本当に悲しい結末かもしれません。大谷選手がホームランキングになれなかったのと同列。
 今年、阪神タイガースVSオリックスバファローズの日本一決定戦が開かれたら、関西の景気は一気に回復に向かったでしょうに、残念で仕方ありません。関西人にとっての阪神タイガースの勝敗は、その翌日の気分に直結しているといっても過言ではありません。思い起こせば、バースが居た頃の阪神から、もう40年くらい阪神タイガースを応援してます。最近、自分の子供が阪神ファンになっているので、なんか嬉しく感じます。(14歳の次女と10歳の次男)
  芦屋の昼と夜
 さて、今日は久々に長~い映画を見てきました。「007 No time to Die」です。160分超える映画を、飽きさせずに見せる監督の力量に感心しました。今回のカメラワークは、かなりスタントに近い感じなので、僕みたいな目眩もちの人には、ちょっとしんどいかもしれません。開始5分で慌てて、遠くが見えにくい老眼鏡にかけかえて、なんとか途中退室を免れました。(僕はEasy to killです)この映画、コロナのせいで封切りがどれだけ伸びたことか。そのせいかどうか知らないけど、10月に封切りの映画は、どれも大作揃いで、見たい映画がありすぎて見に行く時間が無くて、見れずに終わるという最悪の結果を迎えそうです😢 (ONODA、燃えよ剣、最後の決闘裁判、Dune砂の惑星 etc)
 今回のボンド、時代が変わったということを感じさせるシーンが満載です。僕が一番ビックリしたのは、ヒロインのヌードが無かったこと(+_+) ボンドとのベッドシーンで、Tシャツ着てたヒロインは初めて見ました。女優側の問題ではなくて、なんかアメリカ世論に対する忖度のような感じです(女性蔑視とか、そういうのね)。ダニエル・クレイグは相変わらず恰好良かったけど、テーマが「今回で終わらせる」という感じだったので、「家庭に入った寅さん」みたいな感じ、まるで「どついたる」の頃の赤木英和が「ありさんマークの引越社」になった感じでした。
 あと、アメリカでは白人と黒人のペア(ギリギリ、ヒスパニックまで)は許されるけど、まだそれ以外のマイノリティとのペアは許されないのが良く分かって、今年大谷選手が最後に敬遠されまくって、ホームラン王になれなかった理由もよくわかりました。
  
 さて、秋の七草と言えば何?みたいな問題が小学生の理科ではあるんだけど、その一つである「フジバカマ」を今日の散歩でとらえてきたので紹介します。最近、あまり猛威をふるわなくなった「アキノキリンソウ(セイタカアワダチソウ)」も綺麗でした。(ススキもいるよ)
 今日の歌 トランジスタラジオ by 忌野清志郎 これ、BLUE NOTE TOKYOのライブ映像です。他にこんなに上手い人いないよね。唯一無二の声。歌いながら歩いてきて、全く音程外れない。なんでこんな早くいなくなった😿

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